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roofing work

屋根工事

各屋根工事の構法や施工、品質管理など幅広い分野についての知識と技術を十分に備えた職人が責任を持って承ります。
築戸建住宅を中心に陶器平板瓦、和瓦、S形瓦、波形瓦、スパニッシュ形瓦、モニエル瓦などのコンクリート瓦系、スレート材、銅板一文字葺き・タテハゼ葺き・瓦棒葺きなどの板金系など、多種多様な屋根材を取り扱っております。

introduction一般的な屋根材の種類

屋根には雨や雪、風、日差し、気温の変化などから私たちを守る役割があります。
「どの屋根材が最適か」を考えるとき、屋根材の特性について理解する必要があります。
屋根材には素材の違いによる特性、気候風土による影響、施工のしやすさ、デザイン性、メンテナンス、価格など、それぞれに異なった特徴があります。
ここでは一般的に戸建て住宅で用いられる屋根材についてご紹介いたします。

ceramic瓦 - 粘土系

粘土を素材とする
耐久性に優れた焼物の屋根材

平板瓦

シンプルで洗練された美しさ

シンプルで直線的なラインを持つ平板瓦は黒や茶色、緑、銀色など色彩が豊富で、洋風住宅や現代建築などに洗練された美しさを与えます。
しっかりとした施工技術を身に着けた職人がお客様のニーズにお応えします。

和瓦

古来からの親しみやすさ

日本古来から使われ、親しまれてきた瓦です。
日本の風土独特の寒暖の気候によく調和し、デザインも和・洋問わず、一般に広く普及しています。
本葺瓦、一文字瓦、いぶし瓦など、幅広く承ります。

特長
  • 耐久性に優れ、塗り替えなどの必要がない
  • 対候性(潮風や酸性雨)に優れている
  • 耐火性、防水性、遮音性に優れている
  • 高級感や重厚感を演出できる
考慮するポイント
  • 耐久性に優れ、塗り替えなどの必要がない
  • 対候性(潮風や酸性雨)に優れている
  • 耐火性、防水性、遮音性に優れている
  • 高級感や重厚感を演出できる

slate瓦 - スレート系

デザインの豊富さや価格帯から
近年人気の「化粧スレート」

スレート

豊富な種類と豊かなデザイン

デザインが豊富で軽量、リーズナブルな化粧スレートは、近年高い人気を誇る屋根材です。
サトウルーフ建工では人気の高いカラーベストシリーズから風格が美しい天然スレートまで、各種お取扱いしています。

特長
  • 初期コストが安価である
  • 施工性が良い
  • 軽量である
考慮するポイント
  • 褪色や防水に対する塗り替えが必要

metal瓦 - 金属系

加工の良さからデザインの自由度が高く、軽量かつ防火・防水に優れた素材

金属

素材の特長を活かしたデザイン性

銅版、ステンレス、ガルバリウム銅版などの素材を始め、金属屋根の特長を活かしたデザイン性の高い施工もお任せください。

特長
  • 軽量である
  • 防水性、不燃性に優れている
  • 複雑な形状も施工しやすい
考慮するポイント
  • 断熱効果が少ない
  • 雨音が響く

rooga瓦 - ルーガ

厚くて軽い。強くて美しい。住む人の想いを満たす、次世代の瓦。

耐風・防水・耐久・防火・遮音・遮熱、これら屋根材のもつ基本性能はそのまま。
ROOGAの屋根材には優れた性能があります。
従来の瓦と変わらない厚さ25mmなのに、重さは半分以下という軽さ。
割れにくく、色あせや紫外線から守られ、きれいが長持ちします。
環境への気配りも忘れていません。
輸送時のCO2排出量も、陶器瓦の1/2で済みます。
大雨・強風・地震・火災・万一の災害からも、住まいを守ります。
ROOGAは、住まいのさまざまな願いに、すぐれた屋根性能でお応えします。

特長
  • 軽量である
  • 防水性、不燃性に優れている
  • 複雑な形状も施工しやすい
考慮するポイント
  • 断熱効果が少ない
  • 雨音が響く

new construction新築工事の屋根工事

瓦や金属、スレートなど材質の種類によっても施工方法は異なってきますが、ここでは屋根工事の標準的な工程についてご紹介します。

屋根工事の流れ

01

使用材料・施工方法等の決定

02

施工図作成

03

資材発注

04

屋根下地のチェック

05

下葺き材の取り付け

06

軒先・ケラバ・捨水切り
谷などの取り付け

07

割り付け墨だし

08

本体取り付け

09

棟・隅棟・役物の取り付け

10

仕上げ

11

検査

12

引き渡し